新しい松本を創ろう。今見直しに勇気を!そして限りなく元気な松本に!

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新しい松本を創ろう  今見直しに勇気を!  松本市議会議員 増田ひろし

 夢をかたちに、 静かなる改革を!

21世紀、時代はかわった。
「まつもと」私はこの言葉が大好きです。この言葉の響きは、この地に住む私たちにとって大切にしたい響きだと思います。信州という名と共に残したいと思っています。
松本市が全国の都市ランクで、住みやすさ、あるいは行きたい町の常に上位にランクされていることは胸を張っても良いと思います。しかし、現実に住んでいる私たちにとって、もっと快適に、もっと安全に、もっと豊かに暮らしたいと望んでいることもまた事実です。
私が市政に関わろうと決意した8年前は、まだ長野オリンピックが開催される前でした。県の北に偏った投資に負けない足腰の強い松本にしたいと願っておりました。私は大きな課題として、市街地の活性化、松本空港の活性化や、あずさ2時間など高速交通網の整備、観光産業の振興、そして広域行政の強化に取り組んでまいりました。そして今、松本の市街地は大きく変わりました。
世の中は、高度成長から成熟期に入り、今は停滞へとなっています。経済が混迷する中、物価は上がらないけれど、自分の収入にたいする不安、雇用に対する不安、年金、医療保険制度などへの不安、子供たちの教育に対する不安、地震等災害にたいする不安など、私たちの将来にたいする様々な不安が増加しています。「ハードからソフトへ」、「物の豊かさから心の豊かさへ」などと言われて久しいわけですが、今こそこの言葉の重さを感じていると思います。もう一度歴史を振り返り、忘れてきてしまった大切な心を、文化を、取り戻す時にきていると思います。と同時に、今だからこそ、もっともっと元気にならなくてはと思います。時代が変わりました。街が変わりました。まさに私たちが変わるときにきていると思います。時代の波は高いけれど、心大きく船出しましょう。


いきいきとしたまちに

新しい産業をおこそう。
 今一番しなければならないこと、やはり景気対策だと思います。それぞれの企業が努力して耐え忍んでいるけれど、給料は上がらず、あるいは、仕事がないといった状況です。
いわゆる従来型の公共投資ではなく、起業家支援など、あたらしい雇用の掘り起こしが必要です。3年前から始まった工業祭りなどを見ても、新しい産業の可能性を感じます。そして信州大学はもちろん工業高校や農業高校でも産業ロボットの研究、或いは遺伝子工学の研究に取り組んでおり、こういった取り組みを生かせる仕組みが必要だと思います。産学協同で新しい市場、新しい製品の開発を支援するシステム作りが必要ではないでしょうか。企業として発展する、また研究開発から製品になるまで様々な形で支援を考えていきたいと思います。
観光産業に力を
一人の観光客は、交通費を含め一日におよそ24000円使うといわれます。住民6人分の消費が期待できるなら、もっと観光客を誘致するべきではないでしょうか。私はコンベンション推進策として、県外から一定以上の人が参加する各種会合に一人1000円の(限度150万)補助制度の実現を図ってまいりました。又、松本空港を利用する団体客にも旅行会社を通して助成する制度の実現を図ってまいりました。
観光客誘致は、直接的には土産品店や観光地、ホテルや旅館に結び付きますが、間接的にはホテルの出入り業者などを考慮すると、ありとあらゆる所に波及します。昨年の信州大学の学会開催などは良い例で、松本市内が学会開催中はなんとなく活気付いていたと感じたのは私だけではなかったと思います。また、山辺ワイナリーのように農業や工業と観光を結びつけることにより、より付加価値が高まります。今もう一度、コンベンションの誘致に力を入れていくべきだと思います。


市街地をにぎやかに/span>
商店街の町並みは、そのまちの顔というべきものだと思います。イベントなど多彩に、元気な商店街を目指します。商店街の元気が、地域の元気、お祭りなどの活力に繋がります。8年前私が議員になったときは、まだオリンピック前、松本の町並みはかつてのままでした。伊勢町、本町、中町、女鳥羽川、縄手、そして、今町・六九・西堀と松本の町並みは大きく変わりました。町の賑わいづくりはこれからが本番、ハードからソフトへ。ソフト重視で町並みを本物にしなければならないと思います。伝統的なあめ市、えびす講といった商人のお祭りから、市民祭、ぼんぼんの様に続けられてきたもの、そしてネイチャリングを始め、灯篭流し、大道芸大会、3オン3など新しい試みなど各種織り交ぜ、またチャレンジショップなどの新規参入制度の充実を図りながら、商店街に元気を取り戻そうと思います。

農業に新規参入を
自給自足の会、というところで農業体験をしました。農家の労働の大変さが身にしみました。「百聞は一見にしかず」であります。脱サラで都会から松本に来て農業をしている青年たちと一緒になる機会も得ました。とても生き生きと次代の農業に希望をもって作業をしていました。問題は、誰もが直ぐに農家になれないことです。日本の国土を、農地を守る目的で農家以外の人は農地を買えない、など農家になるためのハードルは非常に高いのです。脱サラリーマンで農業をしたくても借地ではじめなければなりません。何年か農業体験をして認定農家にならなければなりません。今の日本の農業には、外国との農産物競争で価格に対抗できる知恵が求められていると思います。農業に意欲あるチャレンジャーたちが、思いっきりできるようにすることが大切だと思います。減反の田畑や荒廃農地の有効利用など、新規参入により新しい発想で新しい形の農業、採算性のある農業、専業で生きる農業が育つのではないでしょうか。農業の活性化、発展に繋がると思います。

松本ブランドを創ろう
 日本アルプス、安曇野、上高地、美ヶ原、松本城、開智学校、あがたの森などの自然環境や歴史的遺産はたくさんありますが、食品などの産業につながる物、夜景、夜店、朝市などの宿泊につながるものなど、全国、世界で通用するものを創っていきたいと思います。例えば、城山公園や弘法山からの安曇野の夜景は、売り物にならないだろうか。島内のJR待避線付近からアルプス公園にゴンドラ或いはリフトは架けられないだろうか。(これは、アルプス公園の駐車場対策にもなります。)博多などでは縮小気味ですが、松本の市街地に屋台による夜店は復活できないだろうか。縄手や、千歳橋の周辺に、おでんや、ラーメン、焼き鳥などがあれば庶民に親しまれ観光客の楽しみが増します。
松本丼について、作者は一生懸命考案したと思います。第二、第三の登場を期待したいと思っています。またそういった中から本物が生まれてくると思います。

かがやくまちに

安全なまちに
松本市は、下水も100%完了、上水道も充分足りています。ごみ焼却プラントも余裕があり、ある意味でインフラは進んでいるといえます。今一番の問題は災害対策です。水害も最近は大きな洪水もなく、また中小河川の氾濫に対する対応もある程度直ぐに出来るようになりました。大きな河川整備は脱ダムの位置付けもあり、河床の掘り下げなど順次進めなければなりませんが、私が今、一番気に懸けているのは地震対策です。松本市は、糸魚川―静岡構造線上ですから、何時どの位の規模で、どの様に起こるかわかりません。日ごろの心構えも大切です。住宅密集地は、やはりそれなりに準備を進めていきたいものです。まずは、防災拠点としてグッズのおける場所の確保と避難場所の整備が必要です。日ごろは公園として整備を進めていきたい。特に市街地は緑も少なく、一石二鳥だと思います。

快適なまちに
松本の渋滞は当たり前? 市民のアンケートで一番要望が出されているのが、道路対策です。城下町の名残りを残せば狭い小路と突き当たり、本当に道路事情は良いとはいえません。一つには、幹線道路の整備不良が小路の渋滞を招いていると思います。渋滞による時間のロスは大きな経済損失です。また、排ガスなど環境にもよくありません。歩道を含め幹線道路整備は早急に進めていく必要があると思います。
また、小路などではもっと歩行者の安全を考えるべきだと思います。通過車両のスピード対策で出入り口に車のスピードを抑える段差をつける、障害物などで直進しづらくするなど、他都市では実施している例があります。少しの工夫で効果が期待できることもたくさんあります。また、電線の地中化など、景観にも配慮していきたいものです。

土地利用・都市計画は広域で
松本市の都市計画は、市街化区域外はすべて調整区域で、通常は住宅を建てられません。その結果として松本市に接している町村の農地が宅地化しています。山形、波田、梓川、三郷など顕著です。安曇の優良農地が宅地化して、松本の郊外に近い農地が残るという逆転現象が続いています。そして、松本では学校が少子化で空き教室が増え、周辺では教室が足りない、という弊害も出ています。都市計画行政の失敗のつけですが、いつまでも今のままではいけません。広域での土地利用計画を早急に作り直す必要があると思います。優良な農耕地を残すことと、適正な宅地配置を広域の中で考え直さなければと思います。また、工業団地も夫々勝手に開発、販売しています。これらも統廃合など適正配置が必要だと思います。

あなたに優しいまち
20年前、障害のある子供たちとの2泊3日のキャンプは、私は今でも忘れることができません。人間が人間として、共に生きる社会の実現は口で言うほど易しくないことも事実です。普通に街中へ出られるようにすること、街の中で、段差の解消、障害物の撤去、音や、光、色の整備など施設整備には大変時間がかかると思います。あせらず、一歩一歩着実に進めないといけないと思います。今から直ぐ出来ること、それは、もっとソフトの充実だと思います。NPOなどの団体への支援、育成がもっと必要になってくると思います。街なかで、誰でも気楽に手を差し伸べる環境、市民の心づくりなどに力を入れたいと思います。
高齢者福祉については、不自由にならないようにすることが大切です。これからはもっと予防に力を注ぐときがきていると思います。いつまでも元気、生きがいづくりが大切です。社会参加の道や、幼児教育とのドッキングなど、老人パワーを発揮する場所を積極的に作り出すことが望まれます。

本当に必要な施設は
介護保険がはじまり、施設入所を希望する方の待機者が増えています。本来は在宅介護の為に導入した介護保険制度と理解していましたが。けれども、家庭での介護は本当に大変だと思います。施設の3倍、いや5倍以上の労力を必要としています。人手はないし、24時間対応はできません。確かに家庭では介護するほうが疲労で参ってしまいます。施設を希望するのは当然の流れとなってきています。介護保険制度が導入されてから、施設入所は順番待ちで、行政判断で早期入所の必要な方へ対応することが出来なくなってしまいました。どうも変な話です。行政で緊急枠を設けるなどして対応しなければいけないと思います。施設整備は300人以上の待機がいるということ、そして雇用の面からも必要だと思います。
それにしても、共働きのため、大切な子供を保育園に預けなければならない家庭が増加し続け、育ててくれたお年寄りを施設へ預けなければならい家庭が増え続ける。時代の変化なのか、社会システムが狂い始めているのか、心に引っ掛かるものがあります。

ちんちん電車よもう一度
 松本駅前通りを電車通りと呼びました。かつて浅間温泉まで路面電車が走っていたころの呼び名です。今でも使う人がいます。現在、この電車が残っていたら浅間温泉のお客さんはもっと増えていたかもしれないと思います。長崎や広島などで様々な懐かしい車両を見たり、乗ったりして、うらやましいと思うのは私だけでしょうか。
松本駅から県の森までの、直線部分だけでも復活できないだろうか。終点ではサンフランシスコのように、みんなで押して方向転換させ,またもときた方へ。観光客も喜んでお尻で押したりしたら素敵ではないでしょうか。複線でなくても単線だけでもよいかもしれません。市民会館、美術館、県の森といった施設があるだけに、市民の足として、観光客の足として利用されると思います。夢で終わらせたくない案だと思うのですが、どうでしょうか

空港に夢を乗せて 交通における空港の重要性は今更言うに及びませんが、この8年間に女満別や釧路を始め、庄内、山形、福島、富山、鳥取、出雲、高知、松山、大分、宮崎、石垣とそれぞれの空港の調査をさせていただきました。どの空港でも、国際チャーター便をはじめ、誘客、利用向上、空港の活用に県を挙げて取り組んでいました。空港問題は、私も議会のたびに取り上げ、松本市独自での誘客策も作りましたが、松本空港については、やはりもっと県の真摯な取り組みをお願いしたいと思います。松本空港は、滑走路の距離、設備、使用機種、運用時間など様々な問題を抱えていますが、先ずは直ぐできるところから。運用時間を延ばし時間の朝夕の便を確保することから実施すべきと思います。
松本市内の子供たちのアンケートでは、松本から海外に直接のフライトを圧倒的に希望していました。ソウルに飛べれば、ロンドン、ニューヨーク、香港など、海外は成田や名古屋へ行くよりも早く行けるのですが。しかも安く。

ときめくまちに

全国に松本を売り出そう
 全国・世界で 活躍するスポーツ選手、スポーツチームを育てよう。
春夏の甲子園、冬の国立、など高校生の全国大会がTVで放映されます。多チャンネルの時代、駅伝は言うに及ばす、空手や柔道、水泳、バレーなど中学から一般競技まで全国放映されるようになりました。目立つことが目的ではありませんが、やはり地元の活躍はうれしいものです。又、何より自信につながります。松本は運動場や体育館などの体育施設が充実してきました。又、学校開放も含めると、十分な体育施設が整ったといえると思います。これらの施設を有効利用し様々な部門で子供たちを指導し育てることは、大変大事なことだと考えます。子供たちが、一つの部門で勝利することは大きな自信につながり、その後の人生に大きな力となるといいます。そのような意味でも、子供たちを指導し、育ててくださる人材の確保と育成を大切にしていきたいと思います。
世界に発信する、芸術を育成しよう。
松本が全国に誇れるもののうち、サイトウキネンははずせなくなったと思います。行政のみならず市民の参加があってここまできたのでしょう。第二、第三のサイトウキネンは出来ないでしょうか。
「映画のまちづくり」はどうでしょうか。私は一昨年、石原都知事の銀座でカーチェイス発言を受け、松本での映画やTVのロケ支援の提案をさせていただきました。平成14年度実績で(4〜12月)42件といいます。松本の町並みが、日本に、世界に、紹介されてほしい。又、白線流しではありませんが、見た方々が、この松本へ来てくださればもっと良いではないでしょうか。
熊井啓、降旗康夫といった名監督が松本の出身です。このことや、ロケ支援も含め、映画祭や、コンペはどうでしょうか。近年地元の高校の放送部も全国レベルで評価を受けています。こういったコンペティションの開催は出来ないでしょうか。松本では、15年前から8年間に渡り、演劇祭が開催されました。この演劇祭復活も考えられます。市民会館も完成します。せっかくできる市民会館の有効利用も企画していく必要があると思います。    
学術研究の面からも、学術祭、或いはコンテストなども考えられます。コンテストは、どの部門でも登竜門となるようなコンテストが良いと思います。音楽では、太鼓、琴、尺八、など邦楽祭も又良いかもしれません。松本にはこれらを実施したりすることができる人材と土壌が育っているように思います。
最後に、市内丸ごと博物館構想がありますが、もっと、ミニギャラリー、ミニ博物館が市内にあったら回遊性がよくなると思います。出来れば民間活力で、映画博物館や、写真博物館などはどうでしょうか。

人間教育の実践に   
 近年、テレビの多チャンネル化、携帯電話、など高度情報化社会の中で、子供たちが得る情報は、犯罪や、性風俗など大人社会の歪みまでも、フィルターを通すことなくダイレクトに伝わっています。松本も例外ではありません。正常でないことが、あたかも普通のことのように捕らえられてしまう事に、将来に不安をもつのは私だけでないと思います。もう一度、「人間としての生きかた」基本を教えなければと思います。躾と教育とが、今問われているのではないでしょうか。自分さえよければ、或いは、個人の自由とか、本来の義務と権利をもっと理解しなくてはならないと思います。家庭での躾も大切ですが、学校でも、道徳教育をしていく時代になったと思います。またこれは、学校以外でも、幼稚園や保育園から始めたほうが良いかもしれません。

二人の先生で
学校の教育現場では、さまざまな現象が起きています。先生方も、決して手を抜いている訳ではないと思いますが、不登校、いじめ、彷徨する児童生徒、学力不足も深刻な問題です。今、教育現場では30人学級が求められており、県下では全国に先駆け、低学年で35人学級が始まりました。
しかし教室の増築などハードの施設負担も大変です。40人のままで、ベテランの教師を含む複担任制を実現したほうが現実的だと思います。30人学級でも、一人の問題児がいると、教師は気を取られ、残りの子供たちには、どうしてもおろそかになってしまいます。子供と教師との相性の善し悪しや偏見も解消されます。複数の目で子供たちの評価も偏らなくなります。

自信を取りもどす教育に
週休2日制の開始により、学校開放が進んでいます。魅力ある学校づくりと共に特色ある学校づくりも進めていきます。
音楽や、スポーツ、学術、芸術、花壇・花作り、工作、文化作品。・・・
先に書きましたが、子供たちが、全国一位になる、或いはそれぞれの分野で「このことは誰にも負けない」といった自信を持つこと、そのような子供たちにそれぞれの分野でサポートのできる学校になること、そうした環境をつくることによって子供たちはより輝いてくると思います。又、高齢化社会の折、人生の先輩であるお年よりの知恵を最大限活用することも大切だと思います。学校に、人生の先輩がもっと来やすくして子供たちと交流できるような企画も大切になってくると思います。

これからは子供が主役
 平成12年の一般質問で、ゲートボール場やマレットゴルフ場の整備は進んでいますが、十代の子供たちの為にスケートボードの練習施設を造れないかと取り上げました。アメリカなどで行われているスケートボード、インラインスケート、モトバイスクルなどの大会が有線テレビで頻繁に放映されています。スノーボートと同様にオリンピック種目になるのかもしれないと思いました。いま、十代の子供たちが街なかをところかまわず使用し、極めて評判が悪いのですが、話をしてみると、彼らはわれわれが創造する以上に真面目で、考え方もしっかりとしています。しっかりとした施設を作り彼らをもっと信じて管理運営も任せてみても大丈夫と思います。

きらめくまちに

市民参加のまちづくり
NPOをはじめ様々な市民団体が、さまざまな形で行政サービスに参加するようになりました。市民のための行政にするためにもっと多くの市民参加が求められています。この市民参加にはボランティアや無償で、ということでなく委託契約などをしっかりして費用などを見ることが必要になってくると思います。民間を圧迫することなく公務員の無駄を省くことが求められていると思います。
また、現在の広域行政は一部事務組合などが間接行政となり、より市民にわかりづらく、遠い存在になっています。合併も含め一部事務組合の統廃合などを積極的に取り組むべきだと思います。上下水道、ごみ処理、福祉サービス、教育などの住民サービスは、固定資産税や住民税による市町村の単独歳入では賄えません。広域経済圏で地域の幸せをグローバルに考えていきたいと思います。

市町村合併について
戦後の昭和の大合併には長野県は余り大きな合併は無く、120市町村になりました。これは全国でも北海道の次に多い数です。今までは、国の補助行政でめんどうを見ていただいた市町村もこれからカットされることになります。今回の合併では、鹿児島などでは、小さな離島の村がいくつか強制的に合併されます。
静岡県では、浜松圏域や静岡圏域などは大きな一つの市に政令都市を目指しています。富山県では、新潟市や、金沢市に負けないようにと5つくらいのブロックで一緒にという構想も出ています。この、合併の動きは県の役割を小さくし市町村の力をつけるという、地方分権の推進であり、長野県内だけで市町村合併を考えるのではなく、グローバルに全国とのバランスで考えることも必要かと思います。

国際都市に、姉妹都市を増やそう
 鈴木メソッドの世界大会には、アジア、アメリカ、ヨーロッパは勿論、地球の裏からも生徒がやって来ます。昨年のワールドカップの後、パラグアイの小学校から交流の申し込みがあったと聞いています。又、SKFのメンバーも世界からやってきます。観光客も、学生も、労働者も、世界各地からこの松本へきています。アジア、アメリカは勿論ですが、これ以外の国に私たちの心を開いても、そろそろ良い時期にきているのではないでしょうか。ドイツやオーストリーは相手国としては申し分が無いのですが如何でしょうか。これは、あくまでも民間交流が大切ですので、その土壌のあるところに限られますが、直ぐには出来なくても気持ちを持ち続けることが大切、道が開けると思います。

市民が主役です 
松本市議会で、昨年6月より、有志で住民参加のための地方自治研究会をたちあげました。戦後、民主主義の中で比較的良いとされてきた今日の地方自治制度も、少しずつ歪みが出てきていると思います。価値観が多様化し、市民の皆さんの制度に対する考え方なども変化してきていると思います。市民要望の取り上げ方は、有権者は20才過ぎでよいのか、将来の問題に対し誰が責任を取るのか。中、高校生の意思の反映はどのようにしたら良いのかなど、国政とは別の立場から地域の合意形成作りに新しい手法が求められていると思います。試行錯誤もあるでしょうが永遠の課題でもあると思いますので腰をすえて取り組む必要があると思います。

定住外国人も行政に参加
ドイツでは定住外国人の行政への参加方法として、一般の選挙権を与えるのではなく、外国人だけで10人位の委員を選挙し、その委員の意見を取り入れるシステムをとっている都市があります。国際化の先進地には、やはり見習うべき良い制度があるものだ」と思います。松本市は県内他市に比べ選挙権の無い在日定住外国人の方々が非常に多く5000人程度いるといいます。松本市でも、こんな制度を見習ってみたらよいかもしれません。

是は是、非は非で
市政に対しなんでも賛成、ということは無いと思います。今までも「良いことは良い、必要なものは必要、不要なものはいらない」と市民の立場で、市政をチェックしてきたつもりです。行政では、今日的な視点での解決策と、長期的展望に立った施策では、相反することが良くあります。百年の大系という言葉が良く使われますが、目先にとらわれず、大局を誤らないようにしたいと思います。50年、100年後を見据え、私と同じ考えの議員と協力しながら、平等で、公平、正直者が馬鹿を見ない社会を、そして平和な社会になるよう努めたいと思います。 

みなさんのご意見をお聞かせください。